Steamで33％オフだったことと，評判が基本的にいいこと，それに数時間でエンディングまで見られるということで，映画一本見たことにして買ってみました。
男性は絵が受け付けないかも…とのことですが…，うん，確かに好みとは違うのだけれど，ゲームのデザインコンセプト的に萌え方向に走るよりはいいと思います。美人は3日で飽きると言いますし。
ゲーム操作は上下左右移動，ジャンプ，歌う，重くなる（！？）だけです。パズル要素やアクションシーンがそれなりにあります。が，「実績」はともかく，エンディングを迎えるだけであれば，攻略サイトなどを見るまでもなく解けると思います。ですので，自力で一度クリアしてから攻略サイト見て実績を回収するのがいいと思います。一度クリアすると章ごとにゲームができるようです。かくいう私はというと，二面で早くも挫折して1か所だけ検索しました。もっとも，コントローラーが連射設定になっていて押しっぱなしの状態になっていたのに気が付かず，キャラクターの挙動がおかしいと思って検索したのですが。その他は自力で解くことができました。
肝心の内容ですが，主人公キャラクターが失ってしまった「声」を探して旅をするストーリーです。宣伝文句通り，適所で拡大縮小を駆使して魅せるグラフィック，雰囲気のある音楽，そして，ここが大事だと思うのですが，死んでゲームオーバーというのがありません。主人公が襲われるシーンもありますが，基本死にません。これって結構重要なことだと思います。
実際にかかった時間はネットで4時間程度，実績解除はできてませんのが，攻略サイトをみつつトータルで10時間ぐらいはかかりそうです。
折角ですので，スクリーンショットをいくつか。あとからスクリーンショットを見返すと，やっぱりゲーム画面で見ていた時の方が感動は大きいです。
